大阪労災看護専門学校

大阪労災看護専門学校の特徴・魅力

大阪労災看護専門学校は堺市北区にある3年制の看護専門学校です。

学校の敷地内に実習場所である大阪労災病院があるので、利便性が高いです。

大阪労災看護専門学校に入学すると奨学生という扱いになり、労災病院から全員に授業料に相当する奨学金が貸与されます。

看護師国家試験に合格し、卒業後労災病院で3年間勤めた場合、返済が免除になります。

将来、就職する病院はいずれかの労災病院と決まっており、就職活動が必要ないので、看護師国家試験の勉強に集中することができます。

その結果として、看護師国家試験合格率は毎年、高い実績を残しています。

2016年10月に校舎と学生寮を新築したので、きれいな環境で勉強することができます。

1学年の定員は80名です。授業は原則40名×2クラスで実施します。教室は80人授業にも対応しています。

電動ベッドが配置され、実際に酸素も出て、吸引もできる広々とした明るい実習室。在宅実習室も完備。

ナースステーションを備えた模擬病棟もあります。ナースコールも医療現場で使用されている本物を使用しています。

講堂では式典のほか3学年合同授業も行います。見晴らしのラウンジ、4階食堂で学生は休憩時間をくつろいでいます。コンビニ自販機が人気です。

図書室は快適な自己学習空間を演出しています。参考書のほか医療系漫画やDVDも人気です。

1年次の楽しい野外研修、すぐに仲間意識が芽生えます。グループ学習も随所にとりいれ、共に学びます。学習成果は発表会で共有します。

継灯式は病院実習前の大切なセレモニーです。看護師となることを誓います。

地上7階建ての学生寮は全室ワンルーム、エアコン、Wi-Fiを完備。オートロック、警備サービス付きで安心、快適です。

通学が困難な学生が優先されますが、それ以外の学生も空きがあれば利用できます。学生寮にも定員があり、1学年38名まで寮に入れます。

学生寮の金額は月額17,636円（※2023年時点）と大変リーズナブルな料金です。この金額にはインターネット利用料が含まれています。

光熱費（電気・水道・ガス）は別途、個人負担になります。

大阪労災看護専門学校の看護師国家試験合格率は100％（2023年2月実施・新卒）。

※学費は毎年、改定されるので参考程度にご覧ください。

大阪労災看護専門学校の学費総額（3年間分）は約177万円です。

※「その他」の費用に含まれるのは学生保険、宿泊研修費、健康診断費用、実習費、実習先交通費、 HBワクチン、検査などです。

【関連情報】

大阪労災看護専門学校に入学すると奨学生として、将来就職先となる労災病院から授業料相当額の奨学金が入学者全員に貸与されます。

卒業後に奨学金の貸与を受けた病院に3年間勤務すると、奨学金の返済が免除になります。

授業料分の奨学金というと34万円になるので、3年間で102万円になります。

学費の項目で示した通り、3年間の学費総額を177万円と仮定した場合、約58％の学費を奨学金でカバーできる計算です。

ただし、退学した場合や卒業後3年間労災病院に勤務できなかった場合は、その期間に応じて奨学金を返還しなければならないのでご注意ください。

【関連情報】

※入試情報は必ず最新の募集要項を入手し、ご確認ください。

※大阪労災看護専門学校の定員は80名です。

スタディサプリ進路にて資料請求受付中
（資料、送料ともに無料）
※下記のものを資料請求できます。
① 学校案内・募集要項

区分	試験日
労災病院長推薦	【1次】2023年8月末予定【2次】2023年10月13日（金）
自己推薦	【1次】2023年10月11日（水）【2次】2023年10月12日（木）
社会人	2023年10月11日（水）
高等学校長推薦（指定校）	2023年10月13日（金）
一般（共通試験）	【1次】2024年1月18日（木）【2次】2024年1月19日（金）
【PR】学校案内受付状況
労災病院長推薦選考方法	【1次】当該労災病院の取り決めによる【2次】個人面接（Web面接）
自己推薦選考方法	【1次】国語総合（古文、漢文を除く）、小論文【2次】個人面接
社会人選考方法	・国語総合（古文、漢文を除く）、個人面接
高等学校長推薦（指定校）選考方法	・小論文、個人面接
一般（共通試験）選考方法	【1次】国語総合（古文、漢文を除く）、数学Ⅰ・数学A　（場合の数と確率）、コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ 【2次】個人面接