看護学校通信制は准看護師の資格がある人
意外と勘違いしている人が多いのが、准看護師の免許も持っていないのに、お手軽な資格を取るように、看護師の資格を通信教育で取得できると思っている人がいます。看護という職種を考えてみてください。人の命を預かる仕事にも関わっています。そんな仕事を実践もなく、看護師の資格が取れたら、とても怖いことです。そんな看護師さんに、誰も見て欲しくなくです。
という話を踏まえたうえで、看護学校の通信制があることを、お話します。10年以上の経験をもつ准看護師が看護師になるための教育として、2004年度から開始され、現在、22校が開校しています。正式には看護師学校養成所2年課程通信制といいます。注意したいのは、通算10年以上現場で働いたことのある准看護師の人が対象です。そして、さらに注意したいのは、通信制の看護学校を卒業することで、看護師の免許がもらえるわけではありません。あくまでもらえるのは看護師国家試験の受験資格です。
一例に看護学校(通信制2年課程)で、東京衛生学園専門学校を挙げます。ここでは、放送大学での単位取得を必修としています。そして、別途通信教育の単位と、臨地実習の単位によって、卒業できるという仕組みです。通信制の学校の国家試験の合格率は、83.9%(2008年)ですので、まあまあな成績ですね。