看護受験は小論文対策が重要!
小論文対策をしておいて損はない!
自分の受験校に小論文があるか確認しよう!
私は小論文対策をしなければいけないのか?と考える人も多いようです。結論からいうと、一般入試で自分が受験する大学や専門学校に全く小論文が必要ないのであれば、小論文対策をする必要はありませんが、国公立では首都大学東京、東京医科歯科大学、埼玉県立大学、私立大学では、聖路加看護大学、北里大学、慶應義塾大学、昭和大学、聖母大学、などの大学で小論文が必要です。また、専門学校では小論文が必要な学校が多いです。自分の受験する学校が入試で小論文を実施するのかどうかをまず確認しましょう。
推薦入試を考えるている人は面接対策は必須!
推薦入試では、ほとんどの学校で小論文の試験が実施されるので、小論文対策をする必要があります。ただし、杏林大学のように適性検査を行う学校、学科試験を課す学校では、小論文を実施しない学校も多いです。 以上のことを考えると、受験科目に小論文がない場合は除き、小論文対策をしておいた方が良いでしょう。受験も迫る秋頃になって、急に小論文が必要な大学・専門学校を受けるかもしれません。そういう状況になったときに、少しでも小論文対策をしていれば、焦る必要がなくなります。
小論文対策をしておくと、面接で役立つ!
面接では、小論文で勉強したことが役立ちます。というのも、面接で時事問題や医療に関するニュースなどが聞かれることも多くあります。小論文対策の勉強では、前述の時事問題や医療に関するテーマを自然に勉強することになるので、面接対策にも役立ってしまうのです!ですから、無駄だとは思わずに、小論文対策が必要な人は「面接にも役立つんだ!」という気持ちで、小論文対策に取り組みましょう。
小論文を書く上で一番大切なこと
小論文を書く上で一番のポイントは自分の主張を明確にすることです。 例えば、「クローン技術の利用に賛成か反対か」ということがテーマになっていた場合、感想文ならエッセイのように、賛成の意見や反対の意見を書いたり、自分の思ったことをダラダラとそのまま書いても大丈夫なのですが、小論文の場合は、自分がクローン技術に賛成なのか反対の立場なのかを、まず明確にします。そして、賛成の立場を取るなら、なぜ賛成なのか根拠を述べます。ここで、根拠に説得力がない場合、小論文の評価は下がります。
というのも、小論文は自分の意見を相手に伝える作業です。根拠に説得力がない場合、「賛成の立場を取るほどの理由ではないな」と採点者に思われてしまいます。これは、普通に会話をしていても同じことがありますよね。例えば、あなたが友達に木村拓哉のどこが好きなのかを聞かれたときに、その友達がその理由に納得しなかったとします。その友達はあなたに次のように言います。「そんな理由でキムタクが好きなの?」。この場合、あなたはその友達を納得させるだけの理由を提示できなかったのです。
結局、小論文も同じです。採点者にどれだけ自分の意見を納得させ、「うん、うん」と頷かせることができるかなのです。これはコミュニケーションなのです。会話をしていて、自分の意見を相手を納得させるには、相手の意見もよく聞きますよね。小論文でも一方的に自分の主張を述べるだけではダメなのです。自分がクローン技術の利用に賛成の立場なら、反対の立場の意見も汲み取る必要があるのです。反対の意見の立場を書くことで、賛成の立場の意見に説得力を持たせることができるのです。
どういうことかというと、「クローン技術の利用にこのような反対の意見の立場があることは分かる。しかし、それでもクローン技術の利用にはこのような良い点があり、反対するまでには至らないのではないかと私は思う。」というように、反対意見の立場も考慮することで、「一方的に自分の意見を主張しているわけではないよ。反対意見の理由も私はしっかり理解しているよ」というメッセージを読み手に伝えることができるのです。