松蔭大学看護の偏差値は?

執筆者:看護大学・専門学校受験ナビ編集部

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松蔭大学看護学部の偏差値はBFとなっています。河合塾の偏差値は50%の合格可能性を示しています。駿台の偏差値は34です。駿台の偏差値は合格可能性80%です。いずれも松蔭大学一般入試Ⅰ期の偏差値です。

河合塾の模試で偏差値BFの意味は「ボーダーフリー」ということです。不合格者の数が少なくて、合格者と不合格のボーダーラインが決められないという場合にBFという判定を河合塾は独自にしています。駿台は明確に数値で偏差値34と算出しています。

【関連情報:偏差値データのもとになる模試】

河合塾:全統模試

駿台全国模試

それでは過去4年間の偏差値の推移を見てみましょう。下記の表をご覧ください。

河合塾の偏差値では2017年、2018年は37.5でしたが、2019年に35.0、2020年はBFとなり、偏差値は下降傾向にあります。駿台の偏差値では2017年、2018年と36でしたが、2019年には35となり、2020年は34となっています。河合塾と駿台のどちらの模試の偏差値でも下がる方向にあるということがわかります。

松蔭大学の受験数は調べましたが年度によっては不明だったので、受験者の推移というものはわからなかったのですが、唯一2019年度入試の受験者数が松蔭大学が公式に発表しているデータがありました。ただ、全入試合計なので、推薦入試などを含んだ数字なのでご注意ください。2019年度入試の看護学部受験者数は222名、倍率162名、倍率は1.4倍でした。推測ですが、近年は受験者数が減少傾向にあり、不合格者が少なかったために河合塾の判定でBFが出たと思われます。

看護系大学であればどこの大学で看護師の資格を取ろうが同じ国家資格に変わりはありません。パンフレットで学校研究し、オープンキャンパスに行くなど学校の雰囲気を確かめ、自分の目で確かめて良いと思えば、受験検討をしてみてもよいでしょう。偏差値や受験者の状況からは合格しやすい学校といえるでしょう。

年度 河合塾の偏差値 駿台の偏差値
2020 BF 34
2019 35.0 35
2018 37.5 36
2017 37.5 36


松蔭大学看護学部の偏差値推移の画像

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