四天王寺大学 看護学部

執筆者:看護大学・専門学校受験ナビ編集部

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四天王寺大学 看護学部

2019年4月、「看護学部」誕生。西日本トップクラスの実績を誇る「教育学部」が新たなステージへ。

約1,400年前、聖徳太子が創建された日本最古の学問所である四天王寺敬田院(きょうでんいん)を起源とする本学は、「和のこころ」を共通理念に「自由の精神」「共感」「調和」を体得できる教育を現代まで受け継いでいます。変化の激しい今日の社会にしっかりと向き合える新たな学びの体験をつぎつぎに創造し、「揺るぎない心」を育みます。

礼拝による心の教育、実践的なカリキュラムや課外活動、国際交流、丁寧な就職支援などを通して、人間性だけでなく、時代に応じた語学や情報、専門知識を磨き、社会が求める実践的な人材をめざします。

2019年4月、看護学部 看護学科が誕生します。

地域社会に貢献する「ケア」のプロフェッションの育成をめざす看護学部を開設します。新たに建設する看護学部棟には、医療現場を模したシミュレーションセンターを設置し、高機能シミュレータや模擬患者の活用により、実践さながらの演習を行います。

また、地域の基幹病院や高度な専門医療を提供する大学病院などで行う、様々な分野の実習を通して、医療の多様化を体感するとともに、看護師に必要な幅広い視点と実践力を養います。

看護学部4つのポイント

1.少子・超高齢社会を支え、地域で活躍できる看護職へ。

2025年に少子・超高齢社会のピークを迎える日本。今後は医療機関に加えて、人々が生活する地域でも医療ケアがさかんに提供され、看護職が大幅に不足します。こうしたニーズを見越して誕生した本学の看護学部。地域のさまざまな場で活躍し、社会全体の課題解決に貢献できる看護職を育成します。

2.最先端の施設・設備を備えた、看護学部棟で学ぶ。

超高齢社会・複数の疾病を有する人が増えるなど、疾病構造が変化し、医療はますます高度化していきます。これに対応する看護職を養成するため、実際の看護状況を再現できるシミュレーションセンター等を設置した看護学部棟を建設。最新の施設・設備を活用し、高度な知識と技術を身につけることができます。

3.特徴的な科目と充実した演習・実習体制。

1年次では看護の対象である「人」を幅広く理解することから始め、実習もスタート。2・3年次では、次第に細分化される講義や演習、実習により、さまざまな健康課題に対する看護を学びます。 4年次では自ら看護を探求し、統合した学びをどのように社会で活かすかを考えます。

実習施設

四天王寺病院、藤井寺市民病院、城山病院、 大阪市立大学医学部附属病院、 大阪はびきの医療センター、柏助産院、四天王寺悲田院など。

※関西圏を中心に70を越える施設を実習先としています。  各実習前には、これらの施設の中から実習先が決められます。

 

4.「和」のこころを持った看護師に。

本学は、聖徳太子による十七条憲法第一条「和を以て貴しとなす」から始まる学園訓のもと、心の「和」を教育の柱としています。それはまさに、人が人をケアする意味や価値を追求する「看護学」に通じる理念。仏教という思想を背景に、地域で人と人がつながり合って支援する看護の意義を理解します。

夢や目標に合わせて、免許・資格を取得

4つの取得モデル

・看護師
・看護師+保健師…定員10名(予定)

・保健師コース…2年次後期成績判定終了後 (2年次の3月頃) 、定員10名(予定)

・看護師+助産師

・助産師コース…3年次前期成績判定終了後(3年次の8月頃) 、定員5名(予定)

・看護師+養護教諭一種免許状

養護教諭コース…2年次後期成績判定終了後 (2年次の3月頃)、定員20名程度(予定)

看護のサイエンスとアートを学ぶ新たな看護学部棟を建設。

総面積4,100㎡余りの広大な看護学部棟。3フロアの中に、シミュレーションセンターを始めとした 最新の学修環境が整い、これからの時代の新しい看護を創造するにふさわしい学びの場となっています。 既存の6号館と連結しており、6号館内にある在宅ケアを想定した実習室や、従来からの講義室なども利用しやすい環境です。

看護学部 特別奨学金

対象者

本学の一般入学試験前期日程における成績に応じて約7名に1名の割合となる上位12名に特別奨学金を設けています。最大4年間の授業料免除もめざせ、もし1年次の対象にならなくても、2年次以降にも毎年チャンスがあります。

・1年次:本学看護学部の一般入学試験(前期日程)の成績上位者12名

・2年次以降:看護学部全員の中から、前年度までの成績に応じ対象者を再び選抜し、その年次の授業料を免除します。

給付金額

・授業料 全額免除(入学者上位2名)
・授業料 半額免除(上記に続く10名)

近畿一円からの通学もスムーズです

最寄り駅である「藤井寺」から、天王寺・大阪阿部野橋までダイレクトにアクセスできるので、 神戸・京都・奈良・和歌山など近畿一円からの通学が可能です。

近鉄南大阪線・藤井寺駅と古市駅から、本学へは近鉄バスが運行。

地下鉄御堂筋線・南海高野線・泉北高速鉄道のターミナル駅である「中百舌鳥」(堺市)からは、 スクールバス(登録制)を直通運転しているので、通学も便利です。

【動画】1分でわかる看護学部の紹介・四天王寺大学

※下記の動画は音声が流れますので、ご注意ください。

2019年度 入試情報

※入試情報は必ず最新の募集要項を入手し、ご確認ください。

区分
選考試験日
推薦 同窓Ⅱ期 2018年12月15日(土)
推薦 後期
2018年12月20日(木)
一般 前期 ※試験日自由選択
2019年1月30日(水)
2019年1月31日(木)
一般 中期
2018年2月18日(月)
一般 後期 2018年3月7日(木)
センター試験利用Ⅰ期
個別試験なし
社会人
2018年12月15日(土)
推薦 同窓Ⅱ期
選考方法
・書類審査、面談
公募推薦 後期
選考方法
・英語+(国語or数学)の2科目の合計点+全体の評定平均値×4
一般 前期
選考方法
・2科目型受験 (英語+国語)
・2科目型受験 国語+数学、生物、化学 から1科目
・2科目型受験 英語+数学、生物、化学 から1科目
・3科目型受験 英語+国語+ 数学、生物、化学から1科目
一般 中期
選考方法
【必須】国語総合 (古文・漢文を除く) 、現代文B
【選択】英語(コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ) 、数学(数学Ⅰ・数学A) 、生物(生物基礎)、化学(化学基礎)から1科目選択
一般 後期
選考方法
【必須】国語総合 (古文・漢文を除く) ・現代文B、コミュニケーション 英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ
センター試験利用Ⅰ期
選考方法
「大学入試センター試験」の必須教科と選択教科の得点により3科目300点満点で行います。
【必須】『英語(リスニング含む)』
【選択】国語、数学、理科から高得点の2科目を合否判定に使用

オープンキャンパス

四天王寺大学の魅力をたっぷりお伝え!みなさんの参加をお待ちしています。
[開催時間] 10:00~15:00、11月3日のみ11:00~15:00

・大学・短期大学部紹介
・入試説明会
・学部・学科別ミニ授業
・保護者向け説明会(5・6月)
・おもしろ授業体験
・個別相談コーナー
・クラブパフォーマンス
・スタンプラリー
・AO入試オープンキャンパス参加型セミナー(7・8月)
・推薦入試対策講座(9月)
・一般入試対策講座(12月)
・キャンパスツアー
・ランチサービス など

【開催日程】
・2018年12月16日(日)10:00~15:00

交通アクセス

【所在地】
・大阪府羽曳野市学園前3丁目2-1

【交通機関・最寄駅】
近鉄南大阪線「藤井寺」駅、「古市」駅から「四天王寺大学行き」近鉄バス約15分。

地下鉄御堂筋線・南海高野線・泉北高速鉄道の「中百舌鳥(なかもず)」駅、地下鉄御堂筋線「新金岡」駅からスクールバス(事前申込必要〈有料〉)で約30分。

自動車通学も認められており、約1300台〈自動車約700台・バイク約600台〉収容の無料学生駐車場を備えています。

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